2006年6月17日 (土)

野宿の勧め・車中泊

アルプスや関東近県の百名山など、超人気の山を除けば、 登山口の周りに、便利で安い宿泊場所を探すのは結構難しい。  予約やキャンセルも面倒だし、夜着いて、朝5時に出発するのに大枚をはたくのももったいない。

夜中に起きて高速をぶっ飛ばして・・ 等は昔の話で、前日に登山口近くの道の駅まで走って、日帰り温泉を楽しんで、車中泊でのんびり・・・、翌日早朝から登山口に移動 ・・と言うのが近頃のスタイルになってしまった。
青空と展望の山を目指したり、 ゆっくりと花の写真を撮るつもりなら一人歩きしかない。 集団ではベストの天気は選べないし、のんびりと写真を撮ることなども、  同行者に迷惑をかける・・・。

時間にゆとりがある中高年の人には、 一人車中泊がお勧め。   天気と体調が良ければ何日でも居続けが出来るし、調子が悪くなれば、サッサと帰れば良い。
先日、山中湖で会った人は、 富士山の写真を撮るのが趣味で、名古屋から来て、 一度来ると2週間ぐらいは居続けるそう・・・。 改造ワゴン車と立派なカメラを持った中高年の車が6,7台も並んでいる。夕方と朝の一瞬の富士山を狙っているらしい。時間を見ながら、湖畔のコンビニに出かけたり、日帰り温泉「紅富士の湯」でのんびりしたり・・、 夜は皆で宴会・・・、 優雅な生活である!

・・・私の場合・・・

ワゴン車のシートをたたんで、 フラットな床に5cmぐらいのエアーマットを敷く。その上にコールマンの封筒型シュラフ、  寒い時はイスカのダウン450g のシュラフを重ねて使う。 冬場のスキーシーズンもOKで、今までの経験では、マイナス13度までは大丈夫だった。  テント泊に比べて重さを気にする事もなく、場所によっては、椅子とテーブルなど持ち込めば尚楽しくなる。

車中泊に必要なものは、  フラットな床になる車、 日帰り温泉、コンビニ、道の駅・・ぐらいなもの。     車の中に長時間いるのは無理だから、同じ場所に居続けるのは難しい。   山やスキー場を移動しながら、温泉などで旨く夜の時間をつぶす工夫が必要。


   
・・・快適に車中泊をした近県の駐車場・・・

一番利用度の多い長野県東御市「道の駅・雷電くるみの里」。トイレも綺麗だし、朝7時から食堂が開く。目玉焼き定食を食べて、湯の丸スキー場へ上る。
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道の駅・蔦木宿、信州原村や入笠山方面に便利
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富士五湖方面は100%ここにやってくる、道の駅・なるさわ

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奥多摩の西、甲府、塩山方面への道の駅・たばやま
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湯沢、尾瀬、日光方面に便利な、道の駅・白沢
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雨飾山、白馬、朝日岳方面のベース、道の駅・小谷
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道の駅・安達。ここから安達太良山、磐梯山へ登った
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道の駅・裏磐梯。桧原湖と磐梯山の景色は出色
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金峰山、瑞垣山への道の駅・花かげの郷まきおか

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草津白根山の入り口、道の駅・運動茶屋公園
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秩父、道の駅・両神温泉薬師の湯
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天城山へのベースにした、道の駅・伊東マリンタウン
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黒部、室堂への上り口信州扇沢駐車場
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登山口の駐車場は数限りないが、この頃は、安全を考えて道の駅での車中泊が多い。  写真の道の駅は、日帰り温泉併設かそれに
近い状態で、 夕方からゆっくり休憩しながら、一杯飲んだりするのに便利・・・。

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2006年6月16日 (金)

野宿の勧め・テント泊

朝方、 テントの上を名前もわからない鳥が、バサッバサッと音を立てながら飛んで行くのは、不思議な感触です。テントのジッパーを開くと、澄んだ空気の中に、朝焼けの穂高が見えるのも・・不思議な光景です。

テント泊をしたい・・と言うのは、「仕方なく・・」 とか 「なりゆきで・・」 とかの問題ではなく、それそのものが一つの「目的・楽しみ・趣味」になります。
装備品は、年々丈夫で品質の良いものが多くなり、何より軽くなってきたようです。  都心の店に行けば、 たいていのものがその日のうちに手に入ります。
天気も良く暖かい日にしか、テント泊などしない 私のような無精者にとっては、最少の道具で何とかなる。 それでも、最低限、下のようなものは必要。  私の例では・・・


 テント・・・・・・・ライペン トレックライズ(1500g)
 シュラフ・・・・・イスカ450(6月~9月、770g)
 個人マット・・・モンベルライトアルペン(470g)
 テントマット・・テントの下敷き(140g)
 銀マット・・・・・テント内の下敷き(160g)
 コンロセット・・・チタンコッフェル&バーナー(250g)
 非常用セット・・ツェルト、ロープ、薬品等(390g)
 ライト、ラジオ、熊ベル等(430g)
 カメラ用予備電池等(80g)
 単4予備電池(40g)
 カッパ・・・・・・・モンベル(440g)
 スパッツ・・・・・ミレー(140g)
 傘、ウエットティッシュ、携帯等(350g)
 ザック(ミレー55ℓ、2800g


等々で、これに日数分の食料や着替え、 水などが必要になる。飲ンベーには酒も必需品だが、結構重い・・。
食料も最初の内は、レストランでも開くように大量に物を持って行こうと頑張るが、その内あきらめてくる。
カメラも、一眼レフ+レンズ+三脚が理想だが、 アルプスの頂上まで運ぶのは、重いし、おっくうになってくる。


山小屋泊りの「上げ膳据え膳」では、アウトドアの楽しみが半減する・・と山の先輩から教えられたせいか、70才ぐらいまではワイルドにいきたいと思っている。
山歩きは、  登る、見る、聴く、食べる、寝る、撮る、人と出会う ・・等々、 それぞれに楽しみがある。
写真はごく普通のテント場の写真だが、自分なりに印象に残った、初心者にもお勧めの場所。 気に入ったテント場を探して、青空の日に行く・・・、そして何より「のんびりする」こと・・。


   
   
・・・気持ち良かった初心者向きテント場・・・

白馬大池テント場、ここから白馬岳往復が可能
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南ア北沢峠、長衛小屋テント場、バス停から徒歩15分
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小説「氷壁」で有名な上高地「徳沢園」テント場
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ご存知、穂高「涸沢テント場」、天国への入り口か・・?
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火打岳、高谷ケ岳ヒュッテテント場、花で一杯!
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南アルプス鳳凰三山・南御室小屋テント場の朝P9170692












北アルプス、双六小屋テント場。槍ヶ岳の景色は絶品!
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北ア三俣山荘テント場。水晶岳、鷲羽岳が目の前
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ご来光が見事な木曾駒ケ岳頂上山荘テント場
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八ヶ岳オーレン小屋テント場。トイレと風呂が綺麗
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立山直下「雷鳥沢キャンプ場」。室堂から徒歩1時間
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双六、三俣以外は、車から3時間以内で歩ける中高年向きのテント場。 夏場の好天には絶好の癒し場・・・

 

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