2003年8月21日 (木)

南ア・甲斐駒

「北沢峠」までは林道専用のバスで行く。バスに乗ってしまえば、60リットルのザックごと峠まで運んでくれる楽々の野営プラン。おまけに甲斐駒、仙丈どちらにもテント場から日帰り往復が可能。金峰山の「大弛峠」のように車が峠まで自由に上がって、土日はオートキャンプ場のようになるわけでもない。シラビソの森やアルペンの雰囲気も残って、パワー不足のおじさんでも結構なテント泊が出来るのがここ「北沢峠」。終点長衛荘の前あたりでバスを降りると「北沢長衛小屋」テント場までは15分。
沢沿いのゴロタ石のテント場に荷物を降ろしてテント設営が終われば二三日はゆっくり・・・の気分になる。あまり眺めは良くないが、食料や飲み物をバスで運び上げられることを考えればマズマズ・・・。焼酎、ウイスキーに中村屋のカレー、サトウのご飯など持ち込んでのんびりと一人宴会をやるには絶好の場所。

南ア・甲斐駒ケ岳・仙丈岳
(登山日 03・8月21
日)
<北沢峠、仙水小屋、仙水峠、駒津峰、双児山経由下山>
ー単独ー

一人宴会やってそのままバスで帰る・・・という訳にも行かないので、翌日はイザ甲斐駒へ! 小屋前のヤナギランを見ながら木橋を渡って、仙水小屋→仙水峠→駒津峰の表ルートで登り始める。山の先輩には、甲斐駒は登る山ではなくて見る山かも知れない・・・などのご教授もあったので、何処かで引き返してもイイカ?・・・と思いながら登って行く。仙水峠あたりから見上げる摩利支天はナカナカの迫力、峠から大石の荒れた登山道をよじ登って駒津峰に着くと広っぱになって北岳や間ノ岳が目の前、360度の展望も抜群。のんびりしていると、何処かのおじさんが「一杯やりませんか・・・」ということになってビールを二缶ご馳走になった。もともとここから先はどうしょうかナ~と思っていたのでスッカリその気になってご機嫌に飲む! 二時間ぐらい湧き上がってくる雲の動きを飽きずに見て、結局今回のピークハントはご遠慮申し上げることにした。「水ダコの頭」のような摩利支天をつまみにしながら知らないおじさんとの「飲み会」は忘れられないものになった。何が何でも「頂上制覇」、「三角点到達」、ましては「百名山踏破」・・・など考えた事もない。良い天気に良い場所で「アウトドア」が出来れば「これが一番!」と思っている。帰りは双児山経由で下りたが、何万人もの人が「甲斐駒・仙丈」を求めてやって来るのだろう・・・登りも下りも結構荒れた登山道・・・。
翌日も天気良好で仙丈岳へ。大滝頭→小仙丈→仙丈岳→仙丈小屋→藪沢→テント場の予定で行動開始。もう一ヶ月ぐらい前に来ればすばらしい花の競演が見れただろうが、少々遅れたよう。トリカブトやリンドウ系の花が多く白や黄色の花はスッカリ終わり。しかし、そこらに沢山咲いていたトリカブトは丹沢や日光で見るそれよりは大粒で、紫色も濃く、夏の高級食品「岩ガキ」を思い起こせてそれなりに満足。仙丈は甲斐駒と違って時間はかかるが穏かな登りが続く。稜線に出て振り返ると甲斐駒が迫力ある風景、小仙丈ピークから見た仙丈カールは南アルプスらしい女性的なすばらしい眺め。誰もいない稜線の向こうを見上げながら少しずつ登って行く山様は「また来たい山・・・」と思わせる。
なぜだろう、頂上ではたくさんの「ギンバエ」がいた。この頃2500mを越えても人が多い山頂付近では「はえ」が多いような気がする・・・?
帰りのバスではカモシカに送られて下山。下りたバス亭脇の「仙流荘」のお風呂はご機嫌です! 高遠経由で八ヶ岳を見ながらのんびりご帰還・・・、満足満足・・・!


林道バスの終点、北沢峠長衛荘
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15分ぐらい歩いた所が北沢長衛小屋
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テント場~横に音を立てて流れる川がある

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仙水峠から見上げた甲斐駒・摩利支天

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雲が湧き上がって飽きない駒津峰からの摩利支天

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今が盛り・・と咲いていたトリカブト

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仙丈岳の上り口~ここからが本番「大滝頭」

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稜線からの仙丈カールはすばらしい!

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甲斐駒も同じ目線で見ると別な迫力がある

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綺麗で親切でコーヒーが美味しかった仙丈小屋

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小仙丈ピーク、ここからの仙丈岳が一番か・・・?

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帰りのバスを送ってくれたカモシカさん
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2003年7月23日 (水)

奥秩父・金峰山

12日頃から二三日間は梅雨の切れ目があるとの予報だったが結局は「ダメ」、前線が日本海方面に停滞し、山陰、北陸、長野方面も曇りと雷で動きがつかない・・・
「仕方なく過去山も「・・3」。
「・・2」ぐらいで現在の山へ行きたかったが、思うようにはいかない。今年は、五月の連休後から三日間連続で晴れたのは四回だけ・・・。この調子だと梅雨が明けてもずるずると雨や曇りが続いて、その次には「台風」も頻繁にやって来そう。温暖化のせいか日本も東南アジアの天候になってしまう感じ・・。気温も昨日、静岡は38度超、東京36度超とか・・・、ジャカルタは41度、だんだん亜熱帯が近づいてくる。アウトア派にはきびしくなるナ~。


金峰山、北奥千丈岳、国師ガ岳
(登山日 03・07月23日~24日)

1日<大弛峠、朝日岳、鉄山、金峰山、往復>
2日<大弛峠、北奥千丈、国師岳、夢の庭園、大弛峠>

ー単独ー
金峰山、国師ケ岳、北奥千丈岳は奥秩父を代表する山。楽なルートは何と言っても大弛峠から・・。いつものように手軽な登山に気楽な「野営」を楽しむ事にしょう。以前来た時は週末だったせいか駐車場は子供とお父さん、お母さんでいっぱい・・・。BBQもアチコチで・・下界のオートキャンプ場のような景色。今回はウイークデイの静かなテント泊を期待してやって来たつもり。テント場は6人ぐらいのおじさんのパーティ、直ぐ奥には男性が一人。しばらくすると珍しく女性二人づれがやって来た。女子大生だろう・・・屈強でかわいい顔立ち(?)、小さなテント(巾110cmぐらい)で二人ぼそぼそしゃべっていたが9時ごろにはコロッと寝てしまった。翌々日国師ケ岳の頂上付近で60リッターの大型ザックをかついだ彼女達に出会った。隣のサイトに泊まったよしみで声をかけたら、「今から甲武信へ行きます・・・」とのこと、ここは甲武信ヶ岳への縦走路だ・・・。
テント場はペグの打ち易い真っ平な土、でこぼこも無く寝やすいサイト、トイレは直ぐ下の道路脇、水は小屋からもらえる、おまけにテント場の横まで車で登って行ける「お手軽野営場」。山梨側からの舗装道路もほぼ出来上がり、日本で一番高い峠まで車で・・・との触れ込みもあって、そのうちファミリーでオートキャンプも出来るテント場になるかも・・・・・。

金峰山へは朝日、鉄山を越えて行く。途中の下りに神経を集中する場所が二箇所ばかりあるだけで特に問題もない。楽なわりには頂上からの景色はすばらしく、眼下に広がる瑞牆山、八ヶ岳の風景は、穂高や槍に匹敵する・・・(と思っている)。人気も高く何度でも来たい山。
金峰山往復後、峠近くの林をのんびり歩く、夕焼けが見える場所まで出かけてみるが今回はダメ・・・。テントに帰って珍しくシチュウなど暖めて、つまみのタラとレーズンでバーボンをちびり・・・。二日目のテント泊も夢の中・・・
次の日もマズマズの天気、小屋裏から
の急登を北奥千丈、国師ケ岳を目指す。少し登ると直ぐに「北八つ」の雰囲気、前日の金峰山とはまったく違った雰囲気で、「一粒で二度美味しい・・・」みたいなすごく得したような感じ。林や岩の間から富士山がチラホラ見えるのも結構なもの。「夢の庭園」の木道を降りながら山々を見渡すと気分が大きくなる。コースはどんなにゆっくり歩いても午前中で終わってしまうので、帰りは「大菩薩の湯」にでも寄ってのんびりと秩父往還のドライブなど・・・。前回来た時は、よせばいいのに長野側に下りた。山案内に書いているように長野側には下りない方が良い、砕けたゴロタ石の道を一時間半、車とタイヤが「かわいそ~!」。どうしても川上村のキャベツ畑が見たい人はどうぞ・・・。

楽々なわりには居心地の良いテント場
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朝日あたりから金峰山の岩が見えてくる
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金峰山頂上の名物「五丈岩」
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頂上からの瑞牆山、八ヶ岳の景色は「絵」デス
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 「北八つ」に似た雰囲気の森が現れる
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ルートをそれて少し行くと北奥千丈岳の頂上
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大きさが丁度いい富士山がアチコチで見える
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遠くに富士山がかすむ国師ケ岳頂上
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        「夢の庭園」下りの木道~すばらしい景色・・
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2003年7月17日 (木)

中ア・乗鞍岳

「燕岳」往復後、天気も身体の調子も大丈夫なようで、そのまま次の予定地「乗鞍岳」へ。乗鞍休暇村はキャンプ場も温泉も良さそうで以前から行って見たい場所、テント泊の準備も食料もOK。ところが初めての場所は何があるかわからないもの・・、駐車場からキャンプ場まで20分も歩かなければならない。オートキャンプのつもりで来た人は大変だろう・・・、おまけに荷物を運ぶリヤカーも無い。当方は完全登山仕様で20キロのザック一個だったので、キャンプ場までの「花、鳥、牧場」の木道を楽しみながらのんびり歩く。キャンプ場のテントサイトは静かで清潔、雰囲気も上質。困るのは温泉に行くのにまたこの道を往復しなければならない。駐車場から温泉までは車に乗って5分・・・風呂上りのビールも運転でダメ、おまけに帰りは夜・・・、夜の木道20分は結構緊張・・・、テント場に帰りつく頃にはマタマタ汗だく!
しかし、今回一番満足したのはテント場からは超不便な「休暇村の日帰り温泉」。「白骨温泉」に似た白濁した湯と檜の風呂、月を見ながらの露天も結構々々・・でした。2泊して3回も通った。
乗鞍岳へは、温泉前の駐車場に車を置いて専用バスで畳平へ上がる。頂上の「剣が峰」までは2時間ぐらいで登れる、頂上は槍、穂高まで見えてさすがに3000m超の最高の景色が広がる。頂上神社でお守りなど買って、お賽銭100円入れてもと来た道を下山。何はともあれ3000m超のお手軽楽々登山
デシタ

乗鞍岳(登山日 03・7月 17日)
<乗鞍休暇村テント場、畳平、肩ノ小屋、剣が峰、往復
ー単独ー

休暇村キャンプ場までは牧場や湿原で雰囲気抜群
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白樺と花の中をキャンプ場まで木道が続く
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畳平周辺と直ぐ下の「お花畑」
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木道が続く「お花畑」
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木道を飾る花々~もう少し早い時期が良かった
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中腹から見上げる山頂「剣が峰」
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山頂からの絶景~槍ガ岳、穂高連峰、左手前は焼岳
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2003年7月16日 (水)

北ア・燕岳

時節がら、どこのスーパーにもスイカが売っている。小さく切ったのを見ると「合戦小屋」のスイカを思い出す。
燕岳中腹の「合戦小屋」は冷えたスイカが名物、どの山案内書にもスイカを売る女の子の姿がある。我家のパソコンにも何年か前の燕岳に登った時のスイカの写真があった筈・・と思ったので探したら出てきた。


燕岳(登山日 03・7月16日)
<中房温泉、第1~3ステージ、合戦小屋、燕山荘、往復>
ー単独ー

燕岳は三大急登とかの触れ込みだったが、それほどきついものでもないだろう・・・と思い、「中房温泉」の駐車場に前日車中泊、翌早朝から燕岳ピストン・・に決定。
夕方7:00頃中房橋を渡った左側の駐車場には10台以上の車が停まっている。隣のオデッセイの夫婦は椅子とテーブルを出して、家庭用携帯コンロで手際よくラーメンを作って日本酒を飲みだした。声をかけられたので、しばらくご一緒させていただいたが、九州弁丸出しで、山はかなりのベテラン。カッコウをつけずに山を楽しんでいるようで・・・うらやましく見習うべき光景。どうしてもプリムスの軽量コンロ、チタンコッフェル・・・という風になるが、車中泊の場合は家庭用の道具の方がはるかに使い易いかも・・・。

P7270435_1駐車場から近い登山口は、早朝にもかかわらず中高年諸氏でいっぱい・・・。準備して登り始めると直ぐに急登、第一から第三ステージを通過しながらあえぎあえぎ登る。しかし、登山道に危険はなく、階段や鎖などは無い、列んで登るんだから当然道迷いも無い。中高年向き急登コース・・・と言ったところ。私の前を歩いていた女性は、「来年は70才になる」と言う、昔何度か登ったから、最後の挑戦・・・とのこと。その内、木陰からチラホラと遠くの山影が見えて、「槍」などが見えてくる。
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合戦小屋は実にいい場所にある。大休憩して次から又頑張ろう・・・!という場所。この小屋を過ぎるあたりから景色も大きく変ってくる。

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山案内に出ているように「スイカとかわいい女の子」がいる、大きなトマトを買ってかぶりつく。「合戦の頭」を超えると少し穏かな道になって、クルマユリやウサギギクがアチコチに見えてくる。優しい山道には似合いの花。

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燕山荘が見えてくると景色と花の両方が楽しめる。特に今日は雲の状態も丁度いい加減で、登山道から燕山荘を見上げる遠景にも迫力があってナカナカのもの。

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最後の一山を乗り越えると絶景が・・・と書いてあったが、そのとおり!裏銀座の山々と槍が遠くに見えて「ウーンとうなる絶景」。蝶ガ岳からの穂高、槍の景色とトントンのベストショット。

燕山荘前の絶景裏銀座、燕岳頂上方面、槍ガ岳
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山荘から続く燕岳頂上へは、今回は遠慮させていただき写真だけにした。頂上のイルカと会えないのは少々残念だが、見て楽しい山にワザワザ登ることもない、ここで十分・・・「又来よう・・」とあっさり引き上げる。
帰りも花がいっぱいで写真を撮る時間は十分、楽しい日帰り山歩きが出来た。通りがかりのおじさんからは、「もったいない・・・」、槍はともかくせめて大天井か常念にでも縦走しないと何の為に
苦労してここまで登って来たのかわからない・・と苦言された。ごもっとも・・・デス?
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2003年6月 4日 (水)

名峰・雲取山

雲取山(03・06・04 東京都の最高峰
<後山林道、青岩谷橋、三条の湯、三条ダルミ、頂上>
ー単独テント泊ー

山歩きを始めて何が何でも行きたかった山が、穂高、白馬、雲取の三山。 どれも日帰り・・と言うわけにも行かない。山小屋泊まりは極力やめて、60代ぐらいはテント泊にしたいもの・・と常々思っていたので、 勉強と経験を兼ねてのトライアル。 奥多摩青梅街道、お祭りから後山林道の未舗装道を走って車止めに着く。ここから三条の湯までは歩き。 40分ほどで三条の湯テント場、テント場の上には山小屋がある。初心者の泊まりにはもってこいの練習場。昼過ぎに着くように時間調節してテント場へ。
山小屋の温泉につかって、翌朝なるべく軽い装備で雲取山登山。テント場へ帰ってさらに一泊して翌朝のんびりと撤収して車へ返る・・・という暇人の贅沢な計画。

天気も良く、テント泊も温泉も登山も計画どおりで大満足な三日間、只残念なことに、アレコレ気を取られて写真を撮るゆとりも無く、  テント場や途中の景色等の写真はほとんど無い。テント場から見上げる山小屋や三枚板の温泉の蓋・・・など思い出すことも多い。 おまけに夜のテント場では鹿らしき動物が走り回って、  テントのロープに引っかかって「ドター」とこけたり・・でとんでもない経験も。

雲取山は、山らしい始めての山。登山道の景色も、風情というか風格のようなものがあって、  初心登山者を魅了するに十分な山。  懐が深い森の景色や三条ダルミから頂上への急登はしっかりと目に残る。  雲取山が100名山である訳も理解十分・・・。


三条の湯からしばらく登ると廻りの山々が見えてくる
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楽な山道の間に適度に気分を引き締める場所も・・・
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風格を感じる登山道が樹林の中に続く
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景色の広がりの中に休憩所が所々
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皆さんもここで休憩するらしい
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途中の山風景~富士山もウッスラと・・・
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頂上標識  
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頂上避難小屋(無人、水なし)
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雲取山荘方面の尾根、一度歩いてみたいルート
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雲取山は本格山歩きを教えてくれた懐かしい山。
お礼登山にも行っていないので、 今年か来年にはテント背負って秩父路から雲取山荘テント場など行けると最高・・と思っている。早く行かないと歳で動けなくなりそう・・・。

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2003年5月29日 (木)

倉渕村・浅間隠山

浅間隠山(登山日 03・05・29)
<二度上峠、軽井沢分岐、わらび平分岐、頂上.、往復
ー単独ー

浅間隠山は群馬県倉渕村、二度上峠から登る。 晴れた日に手近な浅間山を見るにはもってこいの山。 手軽さや頂上からの展望を考えると、 近場の低山歩きではベストの場所。山道も笹原や雑木林など変化があって、シーズンを通して気持ちが良い山行が出来る。何よりも頂上から見る浅間山の姿と、 360度大展望はこの山の人気の素。今まで四回の登山で晴れたのは一回だけ。

登山口からジグザクの道を登るとすぐ尾根に出る
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笹原の上に「浅間隠山」の山頂らしいピークが見える
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広々とした気持ちの良い笹原の中を歩く
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明るい中に映える「わらび平」あたりのツツジ
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頂上の広場~アチコチでお弁当の時間
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丁度いい大きさの浅間山がすぐそこ・・
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360度展望の中に「鼻曲山」の特徴ある姿も
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頂上は展望を楽しむ人でいっぱい
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「二度上峠登山口」近くにある「鼻曲山」への道標
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以前、町のサークルで出かけた時の写真。春先にまさかの大残雪、1kmぐらい登ったが安全を期してリタイヤー、雪の浅間隠山も綺麗なもの・・・
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群馬の春先の山は時々こんなことが起きる
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2003年5月24日 (土)

奥秩父・西沢渓谷

山梨県・西沢渓谷(03・05・24)
<駐車場、二股吊橋、三重ノ滝、七ツ釜五段ノ滝、沢周回>
ーwith wife・団体バスツアー

埼玉から山梨へ出るのは中央高速が普通、先月には外環道が八王子まで繋がって、 埼玉方面からはずいぶん早く行けるようになった。一般道ゆっくり派にとっては、 秩父から雁坂トンネルを抜けて塩山へ出るルート、 又は奥多摩から大菩薩ラインを走って塩山へ・・、 どちらかがある。双方とも山越えの道で自然派には結構満足できるルート。

西沢渓谷へは、秩父からは「雁坂みち」を走ってトンネルを抜けると直ぐ。 北には「甲武信」、西には「金峰・国師」、南から東には「乾徳・大菩薩」があって、いわば「美山の巣」みたいな所。
今回は町のイベントで貸切バスでの往復。 いつもの車中泊単独山行に比べれば自由度はないが、 まかせっきりの楽々ハイク。  連れられて行った山行はどうしても事後の印象が薄い。 事前に研究して行くわけでもないので、  うっかりすると歩いたルートも良く覚えていない・・等とだらしがない事もある。
二度ほど団体で行った西沢渓谷は、同じような景色が続く滝や淵を見ながら、あまりアップダウンのない沢道を歩く。残念ながら、次々に現れる淵や滝の名前などはほとんど覚えていないが、近県の渓谷歩きでは間違いなくここが一番・・という気もする。  紅葉時にでも、単独行でじっくり味わってみたいもの・・。


駐車場からしばらく歩いて吊橋を渡ると渓谷
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新緑と沢水がすばらしい渓谷美を創る
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要注意歩行!  以前滑落事故もあったとか・・・
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奥へ進むほど渓流が早く強く美しくなる
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週末で中高年の団体さんで混みあう
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渓谷の名所 「七ツ釜五段ノ滝」
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笛吹川に続く沢の流れを見ながら帰り道を歩く
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渓谷の紅葉時のすばらしさは想像がつく。 次回は必ず単独で紅葉時に来ることにしよう! 以前乾徳山へ登った時は「笛吹きの湯」、大菩薩の時は「大菩薩の湯」、金峰の時は「牧の湯」へ寄った。 今回は、残念ながら団体のため温泉はおあづけ。  塩山への二つの道は日帰り温泉も多く、のんびりと南アルプス方面へ抜ける時など便利な道。夏場には甲州名物のぶどう園がイッパイ! 車を走らせるにも飽きない道。      

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2003年3月31日 (月)

秩父・大持山

埼玉県・大持山(登山日 03・03・31)
<名郷、大場戸橋、妻坂峠、鳥首峠分岐、大持山>
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名郷からの山歩きは、 蕨山・有間山・武川岳・大持山・小持山・武甲山など沢山あって秩父方面では名栗少年自然の家と共に山歩きの基点のような場所。今日の大持山は奥武蔵の山では奥まった場所にあって、案内書では大持山から武甲山への縦走が良いと書いている。 あいにく車利用で、 いつものようにピストン往復で行くことにする。春といっても三月、山はまだ冬・・少々の残雪は覚悟して行くことにしよう。

名郷の三叉路近くの駐車場に止める、 歩き始めると大鳩園キャンプ場が沢沿いに見えてくる。  舗装道路を進むと大場戸橋、右へ行くと妻坂峠、左は鳥首峠。  鳥首峠から大持山へのルートもあるが今日は妻坂峠からのルートを選ぶ。大場戸橋からは暗い杉木立の中を歩く、よその杉林よりは手入れも行き届いて、 山道の整備もいいような気がする。   その中をジグザグに登る、結構急で楽々・・とはいかない。 しばらく杉林を歩くと妻坂峠に飛び出す、絶好の休憩場所。


広々とした妻坂峠~大持山方面と武川岳への分岐点P3310061












何処かの街が覗けて休憩の場所には良い所
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妻坂峠からは案内書どおりの急坂、おまけに残雪。歩き易く広い道ではあるが、結構な急登。 しかも直線的で距離も長い、あごを出しながら登る
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上りきると展望のある「鳥首峠・大持山分岐」
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分岐点からは直ぐの大持山頂上
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大持山から武甲山も結構きついよう、次回は武甲山まで行きたいもの・・と思いながら引き返す。奥武蔵の山は大部分は登ったが、 このルートは杉林も綺麗だし、妻坂峠からの急登もキツイが、気持ちの良い登り。 奥武蔵の中では武甲山に次いで良い山かも知れない・・・ などと思いながら久々に「さわらびの湯」まで下る。    さわらびの湯は蕨山、棒ノ峰、高水三山などへの基点、 産直場などもあって眼下には名栗湖が見える。 風呂はあまり広くはないが県内の日帰り温泉としては人気のよう・・、地場産品と思われる木目の壁と樹の香りが印象的。

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