2006年12月21日 (木)

年内最終・蕎麦粒山

年内納を何処の山にするか・・。いろいろ考えて、雪がこない近場の奥多摩にする。 奥多摩は雲取山以下かなりの山に登ったが、酉谷山、天祖山、天目山(三ツドッケ)、蕎麦粒山は未だ。酉谷山の日帰りは無理。今回は天目山から蕎麦粒山を・・、8時間ぐらいかかるが、ラスト山行だから頑張ることにしよう。
下山後は丹波山か小菅村の日帰り温泉、翌日は天候と相談しながら、鹿倉山で日だまりハイクを楽しんで今年の「歩き納め」にしよう・・・。

というわけで、シュラフ以下車に詰め込んで、昼過ぎ奥多摩方面へ出発。飯能から青梅経由で奥多摩駅近くの「もえぎの湯」に入って時間調整後、登山口近くで車中泊・・・の計画。氷川トンネルを抜けて直ぐ左折、「もえぎの湯」へ行ってみると何と定休日。ネットで調べたつもりが油断大敵、こんなこともある。
大きな町の近郊だと時間つぶしも簡単だが、こんな山奥では寄るところも無い、 食堂に入ってもそれほど時間はつぶせない。そんなわけで結局はコンビニで、今夜の食料とつまみ、明日朝と昼の弁当など調達して、  氷川の交差点から東日原の登山口近くの駐車場へ移動。
暗くなってから登山口や駐車場を探すのは、結構手間がかかる。ネットの資料では、東日原郵便局の近
くに、15台ぐらい停まれる有料駐車場があるとのこと。バス停付近を二三度往復して、お目当ての駐車場へたどり着く。
暮れの押し迫った寒い時期に、登山者などいないだろうと思ったが先行車が二台いる。あたりは真っ暗、温泉にも振られたので、弁当食べて一杯飲んで寝るしかない。 朝も7時頃まで明るくならない。 早く寝てしまうと、 夜中に眼が覚めて昼間の山歩きがしんど
くなる、 せめて9時ごろまでは起きていないとひどいことになる。山の資料を読んだり、ラジオ聴いたりしてる内に、2時間ぐらいは直ぐに過ぎていく。


東日原有料駐車場(管理人さんもいなくて結局無料)
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天目山、蕎麦粒山(登山日 06・12・19)
<東日原、一杯水避難小屋、天目山、水場、頂上>
ー単独ー
うとうとしている内に朝5時半、1時間ぐらいラジオ聴いているとだんだん明るくなってくる。昨夜着いた時は真っ暗で何も見えなかったが、明るくなってくると 山あいにへばりつくように民家が見えてくる。ナカナカ良い景色!
 

昨日買った弁当を食べて装備など点検して7:15出発
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写真の標識がある階段や民家裏を通るのは間違い。バス道路から入る時に広い道に入ると「ダメ」で、民家に沿った狭い上の道が「正解」の登山道。急登をジグザグに登り杉林も無くなってくるとようやく山歩きらしくなる。

杉林もだんだん無くなって落葉を踏んで歩く
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痩せ尾根が二箇所、片側は崖で注意するところも多い
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二時間半ぐらい歩くと「一杯水避難小屋」がひょっこり
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中は綺麗に清掃されて、ストーブの横には蒔きが積んである。来年の夏は寝袋持ってここから酉谷山へ行こう
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小屋の左側から登って行くと分岐の標識、天目山へ

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天目山頂上、30cmぐらいの愛想もないブリキの標識が木にかけている、途中には立派な標識あるのに・・・・
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頂上から鷹ノ巣山方面の遠景
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天目山山頂から避難小屋へ折り返す、ここから蕎麦粒山へは軽快な尾根歩きImg_29341
 
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凍った水場を見ながら落ち葉を踏んで歩く~楽々な道

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仙元峠への道を左に分け、途中崩壊地を迂回して登る

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大きな岩がある蕎麦粒山頂上、居心地ち良い場所Img_29421

               
                           
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2006年12月 3日 (日)

冬低山散歩・独鈷山

今年最終、長野の山歩き。 イロイロ考えた末、上田近郊で山案内書にもある、独鈷山と太郎山にする。雪山へピッケル持って登る技術も体力もない、 冬は日当たりの良い里山歩きが分相応・・。
家を2時頃出て、 いつものように下仁田から荒船山を見ながら内山峠を越えて佐久に入る。長野に入る好みのルート、 秋には街道沿いにコスモスが咲いて気持ち良い下り坂。 佐久からは142を通って今日の日帰り温泉「立科村-権現の湯」へ直行。夕方暗くなって着いた「権現の湯」、広々として特に特徴はないが清潔で気持ちの良い温泉。  明るい内に着いていれば、 露天風呂から根子岳や浅間山までの稜線が見えたかも・・
   
       
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温泉からコンビニに寄って食べ物など調達。今夜の車中泊「道の駅マルメロの駅ながと」へ。 初めて行って見ると「日帰り温泉」もある。 わかっていれば最初からここで温泉と酒と熟睡・・・になったのに。
ほとんど真っ暗な「マルメロの駅」、中にはコンビニもある

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朝、今日は登り2時間だからのんびりでもOK。 どこかへ寄り道でもと思いながら車を走らせる。  平井寺トンネル手前に丸子郷土博物館。 早速入る、入場料100円
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長野県・独鈷山(登山日 06・11・30)
<平井寺トンネル、林道、登山口、頂上、往復
ー単独ー

博物館で一時間ぐらい過ごす。 大正時代栄えた養蚕の歴史、いろいろ勉強になった。博物館を出て平井寺トンネルを通過、林道に入る
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林道は崖崩れで終点までは行けず途中で駐車。そこから1キロぐらい歩いて、独鈷山登山口に着く。 独鈷山は良くある低山で、ズーっと登りだけ・・・。
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葉っぱが落ちて雪道のように滑る、ストックを刺しながら上へ、9合目ぐらいには小さな岩場と鎖場もある
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山頂は360度の展望、蓼科、北アルプス、浅間まで・・
山頂からの「蓼科方面」と「塩田平」

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塩田平は鎌倉のような文化の街らしい。 上から覗くだけでは能が無いので下りてみることに・・・。 近くに「戦没画学生慰霊美術館・無言館」がある。探して行って見る。
若く出征し戦死した美大生の絵画や手紙など・・。  新妻のデッサンや戦死通告書には胸が痛む。 ここだけは時間がゆっくり過ぎていく静かな空間・・

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多くの人が傷ついたキャンバスに見入っていたよう・・
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途中で寄ったお寺と碑、「前山寺」と「塩田城跡」
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日頃に似合わず「文化」を覗くのも時間が余る冬の低山歩きの楽しみ、明日は上田市民の山「太郎山」の予定、ゆっくり登りましょう。

 

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2006年11月17日 (金)

里山・関八州見晴台

お嫁さんが風邪・・とかで、wifeは6日から孫の所へいそいそと出かけて行った。 帰ってきた次の日9日は、同窓会とやらでまたまた新宿へ、 10日は私が地域の飲み会。  山歩きはずいぶんご無沙汰、こんな時に限って天気は上々、 何とも言えず腹が立つことですナ~・・・・・。
というわけで、山歩きは10日以上ご無沙汰。  近場にでも脚ならしに行くことにする。山の案内書など開いて、結局は顔振峠から関八州見晴台への里山歩きということになった。 顔振峠は「かあぶりとうげ」とも、「こうぶりとうげ」とも読むらしい。 越生役場では「かあぶりとうげ」、西武鉄道では「こうぶりとうげ」と読むようである。 義経主従がここを通って北に落ちる時、 あまりの景色の良さに、 何度も振り返りながら峠を越えて行った・・とか。近場のせいか、10回以上も歩いたホームコースみたいな場所。


関八州見晴台(登山日 06・11・15)
<黒山三滝、顔振峠、高山不動、関八州見晴台、往復>
ー単独ー

黒山三滝はどこにでもあるローカル名所、旅館が二軒とお土産屋さん。  滝は小さいのが三つほど、超人気名所ではないので、ウイークデーは人も少ないのが気に入って時々出かけて行く。 近くに越生梅林があってシーズン中は梅見客でごったがえす。
三滝→顔振峠→見晴台の順に登って行く。 顔振峠はどこにでもあるような車で行ける峠道。  お茶屋やレストラン、センスの良い喫茶店などが峠道の林の中にある。
三滝から顔振峠に登る道は5本。左右の二本
が舗装された車道で、中ほどの三本が登山道。簡単な鎖があるコースもあって、何処を通っても1時間ほどで峠に出る。
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登り口の「黒山三滝」、小さい滝が三本ある
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今日の登山口には、写真のような張り紙がある。こんな所へも熊が来るのか・・・?  生活するのは人も熊も苦しいらしい。水汲みをしている地元の人に聞いてみる。
・・信じられないが、確かに出た・・とのこと。
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という訳で、今日は右端の舗装道路を登る・・
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見晴台への登り、少しばかり急登が続く
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「関東平野が一望」とのことで、 天気が良ければ、筑波山、 日光連山など関東平野のあちこちが見渡せる。今日は天気もマズマズでうっすらと富士山まで見える。
大学生のカップルが登ってくる。賑やかな声が聞こえる。その内に、写真とって下さい・・・、という事で、 写真を何枚か撮る。若くて可愛い二人連れ、聞いてみると吾野へ下りるとか・・・。
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所沢方面の景色、うっすらと富士山も見える
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紅葉は進んでいるが、ここらはたいした事もないよう・・
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時々、自然の花が見つかる
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今日は、熊さんのおかげで、舗装道路を2時間も歩く事になった。  熊ベルを鳴らしながらコンクリートの道を歩くのはめったにない。 それでも、秋らしい風景が堪能できたし、脚の具合も良くなったよう・・・。


以前行った時の紅葉(01・11・23)

黒山三滝から登山道を顔振峠へ登る
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途中の紅葉、ベンチもあって家族でお弁当などベスト
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近くの皆さんが写真を撮りに来るらしい・・
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2006年10月24日 (火)

秋晴れ・四阿山

       ・・・前日からの続き・・・

群馬県・四阿山
(登山日 06・10・22)

<パルコール嬬恋ゴンドラ駅、茨木山分岐、頂上、往復>
ー単独ー

夕方4時頃、芳ガ原から帰って来る。周りは朝と同じくガスの中。 明日は本命の「四阿山(あずまやさん)」。嬬恋村専大セミナーハウスバス停前の登山口から、  茨木山経由で四阿山が当初の計画。登山口は未確認だから今日の内に近くまで行って確認しておきたい。
草津から40㌔の距離だから1時間半はかかる、登山口を探したりすると2時間近くはかかるかも。真っ暗な登山口近くを三回ぐらい往復してようやく見つける。 大きな看板があって「茨木山・吾妻山登山口」と書いている。四阿山とは書いてない・・・とネットの記事を見ていたので、登山口の確認は出来た。駐車場はなく路肩に二三台という感じ・・、登り口には熊に注意の看板・・、おまけに道も狭くいきなり藪こき風・・・、早朝登山だと朝露でビショビショになりそう・・、登り口の雰囲気もよくない・・。
いろいろ考えた結果 「楽が一番!」という訳で、 ここから登るのはアキラメ! スキー場のゴンドラで登れば頂上まで二時間とある・・。それがいい・・! 明日はゴンドラにしよう・・!
都合の良い事に、 近くに「湖畔の湯」という日帰り温泉がある。 行ってみると本格的な温泉。山奥だから日曜日でも空いているのが何より結構・・・、 ゆっくり温泉につかって9時ごろ嬬恋リゾートホテルの駐車場に移動。  真っ暗で殆ど車もないが、 スキーには何度か来たことがあるので、勝手知ったる我家・・! 一杯飲んで・・コロッと熟睡。
早朝、駐車場には車が四五台しかなかったが、下山した時は
20台ぐらいあってバスも三台・・・。100名山の楽々コースだから、 中高年の皆さんはここから登る人が多いようデス

広い駐車場の夜と朝、立派なホテルの前
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ゴンドラで15分、白根山と万座山がすぐそこ・・楽々!
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景色抜群で登山道の木道が見える

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尾根に続く整備された登山道
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1時間ぐらい歩くと絶景が見えてくる、万座、白根方面
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道標もはっきりして時々休憩できる場所もある
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頂上が見えてくる、案内書では急登と鎖場もあるとか・・
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関東平野は雲の下、雲上の浅間山の姿は絶景・・
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鎖場を越える、50人ぐらいの団体さんとすれ違う
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少し歩くとあまり広くない頂上。湯の丸、烏帽子、八ヶ岳、北アが見渡せる。雲から突き出した山々がすばらしい。
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祠が二つあって、新らしい頂上標識が立っている
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眼下には「根子岳」と「菅平スキー場」
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菅平スキー場の「パインビークエリア」の遠景Img_27151             

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