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2008年8月26日 (火)

秋本番・・・巻機山

ようやくの秋晴れ。前回の北アルプス双六岳以降は「秋の長雨」で、気分不快、酒量拡大、体重増加・・・イイコト無し。それでもいよいよ「秋本番」、大型台風13号も日本列島を東にそれ、 表日本は曇り、裏日本新潟方面は天気晴朗とのこと。「出かけよう!」・・と決定。行き先は新潟県湯沢町から東南の「巻機山(まきはた山)」。 二年前、苗場山からの帰りに登山口確認のために立寄ったことがある。  あわよくばそのまま登ろう・・・と思ったが、下山してきた女性の話では、 往復8時間以上かかるとのことで当日の登山はあきらめて後日に先送り。 なにはともあれ100名山ですから当然でしょう・・・。

巻機山=まきはた山(登山日 06・9・22~23)

<桜坂駐車場、ニセ巻機山、巻機山頂、牛ガ岳、往復>
ー単独ー

登山口の桜坂駐車場へは湯沢から清水へ出てそこから林道経由駐車場へ。 久しぶりの週末登山で駐車場も満タンかと思い夕方6時頃には着くように17号線を走る。
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週末のせいで駐車場は前日の夕方からワイワイガヤガヤ。同じ趣味のよしみだろうか・・・ うるさいながらも和やかな人の群れ! 100名山の週末の夜は車中泊の人で賑わう。  一人きりの車中で長時間つぶすのは結構しんどい。 資料点検、お酒、小説、音楽・・・等々それぞれのキャラでの時間つぶしになる。 駐車場で一緒になった人達と大宴会などもたまにはある。
今回は以前来た場所で林道も何とか覚えている、夜8時ごろ駐車場着、缶ビール一本飲んで就寝。朝起きると隣のランクルからヘルメットかぶった四人連れが出て行く。カラビナの音がする、沢登りのメンバーらしい。 スッカリ明るい、寝過ごしたか!・・・と思ったが5時半。昨日買った弁当食べて6時15分頃にゆっくりと出陣!
駐車場から林道に出たところに看板、沢方面は危険らしくほとんどの人は尾根コースを行く。登山道は岩と石と土だが意外と歩きやすい、 しばらく歩くと若いブナ林などが目を楽しませてくれる。
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登山標識に「五合七勺」、 裏には「東京学芸大学登高会」とある。五合目とか八合目とかは良く聞く言葉だが、「七勺」は始めて・・、これが頂上まで続いている。
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六合目付近は展望地、「ヌクビ沢」、「天狗岩」、「割引岳」、「御機屋尾根」などが良く見えて格好の休憩所。
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秋になると花は殆ど無い。目を凝らして歩いて収穫は二つ。 花ではなくて、東京農大の調査標識、もう一つは会津駒で見かけた懐かしい赤い花~沢山あった。
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尾根を登りつめると「ニセ巻機山」と九合目の標識
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ニセ巻機山の名前はお気の毒。 オオイヌノフグリ・・・とか・・、誰が良い始めたのか変な名前も多い。九合目から少し下ると避難小屋、ここから再度登り。
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この辺からは、頂上も見えて巻機山の柔らかい山容が堪能できる。名前は地味だが、苗場山や中門岳に似た上品な山・・・ もう少し秋が深まるとすばらしい草紅葉が見られそう、さすが百名山!
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頂上付近から振り返ると、なだらかな尾根や地塘などが見える。広く柔らかい風景は絶品。
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頂上は週末のせいで、若者年寄り混載で賑やか
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弁当食べて直ぐに下りるのもシャクで、40分ぐらい奥へ歩くと「牛ヶ岳」の頂上にも行けるとのこと・・・。山頂付近の尾根歩きだから行ってみることにする。
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アップダウンもあまりなく、草紅葉の草原や雪渓を覗きながら緩やかな山道を登る。  古びた杭が一本あるだけの頂上だが、何とも言えず雰囲気は良い・・・
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12時頃にはガスって、「牛が岳」の頂上付近ではほとんど何も見えなくなった。 早朝から11時半まではピーカンで結構な景色を見せていただいたので、満足満足・・・。下山は長丁場だから下りの脚が心配。サポーター、ビタミン剤、サロンパス・・と用意するものはすべて用意した。下り始めて二時間ぐらいから左膝が痛くなる、30分ぐらいで右膝も同様・・・という悲惨な具合。前回の北アルプスは大丈夫だったのに・・・。
北アは重いテント担いで、初日は登り8時間、最終日は下り5時間、それでも膝は大丈夫だった。
今思えば、山行の前日まで、1時間づつ歩いた・・、ビタミン剤も飲んだ・・、体重も2キロ減らした・・。今回はスッカリ自信ついて、雨続きの毎日を焼酎三昧、運動も雨で無し。 これが原因としか思えないナ~ 毎日動いていないとダメ・・・とは大変なことだ~。  同じ場所を毎日歩くのも苦痛になってきたし、自転車でも買って毎日サイクリングでもしよう! 何はともあれ今回の9時間半の
歩行には参った。  要、膝痛対策・・!

巻機山から下山したのは4時半頃、翌日の予定は「三国山」登山
。湯沢から17号で苗場方面へ、 「宿場の湯」へ飛び込む。  膝を何とかしないと明日が無い・・・。 温泉と一晩の就寝で何とかなるかと心配しながら温泉で長湯。それでも二三時間ぐらいしか持たないので、 予定通り平標山の登山者用駐車場で寝てしまおう ・・・ と思って行ってみたら誰もいなくおまけに「真っ暗」、 結局は二居のパーキングで車中泊。
ところが悪い事に、またまた夜中に目が覚める。 つけっぱなしのラジオから岸洋子の歌声、4時からは五木寛之の深夜便が聞こえてくる。 よせばいいのにすっかり聴いてしまった。朝になって、結果は寝不足、膝はどうかと思って外へ出て歩いて見たが・・「良くない」。寝不足と膝痛では勝負にならない。あきらめて退散帰宅・・。結局二日目の山は無し、残念!


         

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