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2007年6月25日 (月)

四度目・・日光白根山

日光白根山は、個人的好みではベスト10の中に入る。単独峰だが、森やガレ場、森林限界などを簡単にしかも一度に体感させてくれる。 頂上付近からは「森と沼」の景色が見下ろせる。「五色沼」とか「弥陀ガ池」とか・・、あの世に近い名前が多い。楽々登山道もあるが、結構きつい岩場やガレ場の上り下りもあって、間違えれば事故に繋がる場所も多い。 シラネアオイを筆頭に花も多いし、 菅沼付近のカラマツの紅葉は胸にしみる。おまけに関越道沼田から1時間強と交通至便。何よりも人気なのは2000mまでゴンドラが運んでくれること・・。この山から北にはこれ以上高い山は無い、当然「日本百名山」。 そんなわけでシーズン中は中高年登山者でいっぱい・・・。

22日は夜遅くまで雨模様。 23日、24日は好天が期待できそうな予報。 23日は前日の雨でぬかるみが残る思って24日山行に決定。普通では、 当日早朝、 関越道を沼田まで走って120号線で丸沼高原というのが一般的だが、暗いうちは極力走らない・・
のを信条としているので、 前日に沼田IC近くの 「道の駅・白沢」まで行くことにする。  白沢は中に「日帰り温泉・望郷の湯」があって、温泉に入って、休憩室で一杯やって車へ帰って寝る、そんな事が出来る好都合な道の駅。車中泊には人気のスポット。

日光白根山(奥白根山)-(登山日 07・06・24)
<丸沼ゴンドラ、山頂駅、頂上、弥陀ガ池、座禅山噴火口、七色平、山頂駅>
ー単独ー

週末の百名山だから混み合うことは当然。7時半の始発ゴンドラは、中高年の団体さんが二組とその他で100人ぐらいの行列。駅舎の中も賑やかで、見るからに山男風の二人連れが「ここは観光地なんだ・・?」 と言うのが聞こえる。そうです、この山は観光地です! 駐車場は百台以上入るしトイレはシャワートイレ、 洗面所はお湯がじゃんじゃん出る。 私なんぞは、車中泊した「道の駅」から車で1時間走って、途中のコンビニで弁当買い込んで、ここの駐車場でのんびり朝食。ゴンドラの始発を待つ間に髭剃り、歯磨き洗面など済ませてサッパリ・・・。

車がズラーと並んだ7:30前後のゴンドラ駅舎前
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ゴンドラ頂上駅から見た白根山とシラネアオイの植生
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旅行社の団体は蟻ンコの行列のように頂上まで続く
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頂上近くのガレ場からは上州武尊山や至仏山が見える
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頂上直下のガレ場を登る。「群馬県自然○○指導員」という腕章をつけた女性が山や花の名前を親切に教えてくれた。しっかりメモしてきた・・・
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頂上の岩場から覗いた「五色沼」と「白根山頂上標識」
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花はあまり無かったが、今日一番目についた白く薄いピンク色の小花、いろんな人がいろんなことを言ったが、先ほどの指導員さんによれば「コミヤマカタバミ」との事。
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「ミツバオウレン」と「キバナノコマノツメ」
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「コメバツガザクラ」、「ショウジョウバカマ」
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登った道を引き返す・・のは単純すぎるので、頂上から向こう側の岩場を越えて「弥陀ガ池」に下りることにした
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岩場を越えると眼下に二つの沼、左「丸沼」、右「菅沼」
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急坂を下り始めると「弥陀ガ池」が真下に見えてくる
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「弥陀ガ池」のほとり、静かでグー・・・!
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日帰り温泉「望郷の湯」は相変わらずの人気、週末だから尚混んでいる。この地域では、「花咲の湯」と並ぶ人気の温泉だから仕方が無い。 土曜日のせいか、子供達が多くやたら賑やか。仕事で忙しい時は、うるさいのは少々カンに触ったが、 人間変るもので、仕事も終わってのんびりすると子供の声などさほど感じなくなってくる。騒がしい団体さんの行列もさほど嫌に感じなくなってきた。今日も団体さんの後ろからのんびり花など見ながら登った。アレコレ写真を撮ったり、団体さんの一人と話したりしながら・・・疲れなくて良いものです。
「望郷の湯」の露天から見る山々の風景は広々として感じがいい。レストランも広い畳で居心地もなかなか・・・。道の駅は梅雨のせいか夜遅くなると車も少ない。夏場のオンシーズンになると夫婦ずれの小型キャンピングカーやワンボックスカーなどが目立つようになる。

白根山は今回で4回目の山行、ほとんどのルートも経験しつくしたよう。何回行っても適度に厳しさがあって、そのくせあまり苦し過ぎず・・・、一緒に歩いたベテランの話では、「ルートより登る季節が大事、11月の霧氷の季節などすばらしいですヨ!」・・・との事。 気力と体力が続けば一度行って見たい感じもする。

朝方聞いたラジオの天気予報では、午後3時頃までは晴れ、夕方からは雨・・という事だった。1時半に山から下りて靴を履き替えているとポツポツ降ってきた。良かった・・と思って早々に支度を終え、車を走らせ始める頃には結構な降りになった。一日中団体さんの後ろについてゆっくり歩いた6時間、梅雨の合間にしては上々デシタ!

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